学校教育に携わって27年、Logoと関わってからはすでに20年の歳月が流れました。その間ほんとに多くの先生方と出会いさまざまな事を教えていただきましたが、子ども達を未来へ導く先生方の思いは
「次代を生き抜く子ども達の育成」 「次代を創世していく子ども達の育成」 ということに集約されていたのではなかったかと感じております。
自分の意思を持って自ら問題を提議し、考え、試行錯誤を繰り返し、そして解決・表現していくことは本当に難しいことです。持って生まれた資質にも左右されるかもしれません。
しかしながら柔軟な感性を持つ子ども達にとって、その擬似的な環境の提供、あるいは具体的な環境を提供しそれらを繰り返し学習することによって、「モノ」に対する考え方そのものを精錬・進化させていくことは充分に可能であるとも聞いています。
Logoはコンピュータプログラミングを通じて論理的・構造(階層)的な考え方を基に問題を解決し構築していきます。与えられたさまざまな課題を一つ一つ解決していく過程でこの基本的な考え方を身につけていく事が出来るのです。
コンピュータは人間が教えた通りの結果を出してくれます。こちら側の考え方(指示)が間違っていれば予想するような結果とはならず、その間違った部分をその通りの間違った結果として返してくれます。間違った部分を考え直し修正を繰り返していくとやがて正しい結果を返してくれます。論理的に筋道が正しく通ったからです。
このようなことを繰り返し学習し、よりシンプルな考え方として構造(階層)的な考え方を発見し体感していくことで、おのずと論理的な考え方を習得していくのです。
プログラミングを通じコンピュータを思考能力育成の機器としても活用していくことで、自ら問題を提議し、考え、試行錯誤を繰り返し、そして解決・表現していく力を養うことが可能となります。このことはすべての教科や単元を学習していく上でもっとも基本的なことかもしれません。
私たちはロゴライターwinを教育現場に提供し、そして先生と共に子ども達の未来にむけて「何ができるか」を考え続けます。
商 号 |
株式会社ロゴコミュニティ |
代表取締役 |
橋本泰典 |
設 立 |
2003年5月 |
住 所 |
京都市山科区西野櫃川町72番地の82 |
TEL |
075-593-3872 |
FAX |
075-593-3890 |
問合せ先 |
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